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この日、翻訳家のSさんから女性を褒める形容詞はBeautiful>Prettyであり、子供を褒める形容詞はBeautiful, Gorgeous>Cuteであることを教わる。
家に帰って、久しく使っていなかったLongman Language Activatorを紐解いて確認する。美しい女性/男性を形容する言葉はなるほどたくさんあるのである: beautiful/good-looking/pretty/attractive/striking/handsome/lovely/gorgeous/stunning/ravishing/of great beauty/elegant 翌日、上海人のLさんに誘われて彼女とそのご主人(AJ)が属しているランニングクラブの10キロ競争会というものを観にいくことにした。Lさんは生憎、体調が悪く出場しないことにしたので色々とおしゃべりする時間がたっぷりあった。(*Lさんは26歳。その夫は私たちの別居後に私の元亭の下で働いていていた。Lさんは私の上海時代の同級生Tとも面識があった。そのTさんが久しぶりにロンドンに来た際に、偶然Academy of Artsの前で知り合ったのである) L:えーっ、知らなかった!私、子供を褒める時にはなんだかいつもCuteって言っていた。。。 AJ:まぁ、イタリア語だったらCuteはCarinoかな。。。BeautifulはBello/Bellaだしね。 私:日本語だったら「可愛い子供」という言い方をするから私も自然にCuteと言ってたんだけど。あ、中国語でも「可愛的孩子」だしね。。。子供の形容に美醜を言うことはなかったような気がする。 そう、「愛すべき子供」なものですからそこに美醜は問わないのである。「可愛的祖国(愛すべき祖国)」と同じように。そういえば元亭は一歳未満の可愛い盛りの子を「これは不細工」と即座に言っていたのを思い出した。元亭の弟も三ヶ月未満の甥(=私の長男)と久しぶりに会った時に開口一番「この子は大丈夫か??目はひがめだし、足は曲がっているぞ!」だったな。 その後、話題が「美人(中国語だと美女)」に。 L:最近はね店の売り子がだれそれかまわず「そこの美女!」って呼びかけるのよ。はぁ?わたし?美女の大安売りってわけ。うんざりするわ。 私:小姐とは呼ばないの? L:小姐もね、やっぱりおばさんに対して小姐とはいくらなんでもね。 私: おばさん(大嫂, 阿姨)じゃだめ?市場とかでは確かにこう呼ばれていたんだけど。 L:それじゃ気を悪くする人がいるのよね。だからある時期、一律「小姐」なんて呼んでたんだけど今じゃこの言葉もちょっと評価が落ちちゃって。。。 私:? L:世界最古の商売の女の人も小姐だしね。 私:(!)昔は女性に呼びかける時には「女同志」で一括りにして済んでいたんだけどね。。。 資本主義的になると言葉の意義の変遷も急速に進むようである。 ■
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by yy-mari
| 2009-07-25 18:57
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