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![]() このところ、急遽ピンチヒッターとして仕事をする、ということが続いていてこれはその三回目。 私の大学の同窓会ロンドン支部の幹事さんからメールがあり、25日に行われるシャーボーンのお祭りの狩猟犬ワーキングテストを目当てに参加する御二人の方の通訳を探しているとのことだった。通訳として同行するはずだった娘さん(=同窓生)が急に就職の面接が決まって来れなくなり、同窓会にその代わりの人を探すお願いをしたのだった。 シャーボーンは英国でも名所旧跡があって有名な土地、というのではない。だが私の友人のご主人とその娘さんがそこの町の寄宿学校に行っていたので場所と名前を私はたまたま知っていた。犬は好きだが飼ったことはない。狩猟犬のワーキングテストなんて面白そうである。しかもその時期なら何の予定も入っていない。 その方のメールをするとすぐに返事が来てご一緒することが決まった。 そして、なんと「よろしかったらチェルシー・フラワー・ショーのチケットも娘の分もどうぞ」というありがたいお誘いがあった。 数日前にフラワーショーの中身は一通り見た、と思っていたのは実は大きな間違いで、メインのショーもちょっと横にそれた田舎の庭園も全部見落としていたのだった。それに気がついたのは前回、帰宅してからショー関係の記事を読んでいたときである。ああ、あれもこれも。。。。私は何を見てきたのだろう。。。 よし、今回は専業観客として行くんだし、堪能してこよう(鼻の穴が広がっています)と誘ってくれた御二人に開園と同時に行くことをお薦めした。このショーは人が多いのでも有名なのである。 混まないうちにメインの庭園を巡り、説明パンフレットをもらって気になる/気に入った植物の名前をチェックする。どの庭園も植物の取り合わせに妙がある。背の高い木、潅木、地面を這うAlpine(=高山植物)、観葉植物等等(自分の語彙が足らないのを実感。。) テントの中は園芸屋さんのストールで各自が特色を出すべく専門化しているため花によっては「御葬式??」のようなストールもある。薔薇専門のDavid Austinなどは実際に薔薇の花を植えた庭園に入れるようになっているため大変な人気である。 どうしても私の目が行ってしまうのは高山植物。主役を張るというよりも堅実な脇役といったところだろうか。とにかく種類が多くて形状も様々だが「花があまりでかくない」という共通点があるようだ。(そこが脇役のゆえんだろうか) 御連れの二人とも一緒になってあれがいいだのこれが好きだの勝手に品定めして歩いて回る。前回で座ってゆっくりするところが限られていたのを覚えていたからピクニック・エリアではゆっくりと休憩してきた。いくらきれいなものでもずっと続けて見ているのは結構疲れる。 結局のところ朝9時に入場して午後6時ごろまでたっぷりいた。御連れさんがいたおかげで品定めの楽しさが倍増。やっぱりこういうショーは一人で来ていたら私のような者にとっては心の中で独り言を繰り返すことになり、あまり楽しくなかったかも。 そして我が家に帰ってくると庭が恐ろしく貧弱に見えた。ショーに出ている御庭はさすがに密度が高かったし。(日本庭園を除く) ■
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by yy-mari
| 2009-05-22 02:02
| Gardening 園芸
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