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今年は18歳になったから母として本当に嬉しい。今は196cmもあるけれど生まれた時には52cmだったことを思うと感無量。 そして今年は英国に来て初めて親子三人が揃って彼の誕生日を迎えることができました。6月のこの時期は二人ともまだ学校だったのです。
それではとはりきってケーキを焼いてあげようと思って本人の意向を聞くと迷わず「チョコレートケーキ!」 唯一、私が作らなかった/作りたくないケーキです。というのもそこに使うバターや砂糖の量がはんぱではありません。そういう事情を知らないで食べる分にはいいのでしょうが子供の健康を気遣う親としてはとても子供に作ってあげたいと思えるものではなかったのです。 ま、でも今日は一年に一回の誕生日。作ることにしました。(多分私の人生で今まで3回くらいしか作ったことがありません。)そこで母のことをよく知っている次男から「おかあさん、日本人のレシピはやめてね、健康的すぎるから。それから勝手に砂糖やバターの量を減らさないでね!レシピに忠実におねがい。」との注文がありました。 しかたありません。このレシピを使って作りました。信じられない量のバターにチョコレート。。。結局、測っている段階でバターを185gから150gに砂糖も275gから200gに減らし、削って中に入れるチョコレートは全部省きましたが問題なし。とても簡単でした。 出来上がったけブラウニーに感激してぱくっと食べた後の次男のコメントは「おいしいけど、絶対何かけちったよね!?」 どれだけのバターと砂糖とチョコレートを投入したかを説明してので一日で無くなることはありませんでした。めでたし、めでたし!(次に作るのは一年後)。
by yy-mari
| 2008-06-17 16:10
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